卒業生のK君逝去の知らせをA川くんより14日に電話で受ける。その日は、茫然自失。どうやって家に帰ったのかもおぼつかず。15日に御実家に電話。弔問の許可を戴く。なんとなく、茫然と日々を過ごし、17日に漸く持ち直し、19日には滋賀に移動。A川君と近江八幡で待ち合わせ、うだるような暑さの中、八日市駅より徒歩で御実家に向かう。遺影は、なんというか、すがすがしい、彼らしい、とてもいい笑顔。お父様・お母様・弟君とともにK君のことについて語る。自分の子供のことを考えると、その悲しみは想像を遥かに絶するものであろうことしかはかり知ることはできない。研究室の皆の分も拝む。帰り、A川君と京都で食事をしてから別れる。