今日、生まれてはじめて胃カメラを飲みました。

初めての人間ドックだったわけですが、その動機としては1月に師匠でもあり大恩人でもあるMさんが若くして胃癌で逝ってしまわれたことが大きいです。
Mさんの遺児育英基金の裏方の単純作業の最中に何度も何度も考えさせられた事は、

「人生いつ何が起こるか分からない。」
「自分の子供が成長していく姿を何としてでも見届けたい。」

ということ。
そのためには健康には気をつけて、長生きしないといけない。定期検診はしっかり受ける。ということを思い、また胃カメラの方がレントゲンよりも絶対に精度が高いという事で、今回の実施に到ったわけです。

はじめに白いドロッとした液体を飲み干し、そのあと有名な、のどのところで飲み込まず数分我慢するというあの薬を二回。。これが結構きつかったなあ。。
そのあとはいよいよ部屋を暗くして、直径1cm程度のファイバーを口から挿入。。のどの所で三回程「おえっつ」となるも、そのあとは順調。担当の美人の女医さんに全てをゆだねる気持ちでできるだけぼう然自失状態でリラックスしていたらあとは大丈夫でした。
診察結果も、胆汁の逆流が起こっているというのと、十二指腸にちょっと出血っぽいのがある以外は異常なし。。あ−良かった。あとは血液検査の結果待ち。

胃カメラってじつは
バリウム飲むよりもあとが楽で良いかも。