わたし、本当に不忠な弟子です。。
私も昨日は忙しさにまかせて忘れていました。すみません、M下さん。
しかし、ステップ観察論文で、つい最近、「タンパク質の結晶成長は表面反応律速だから、表面濃度とバルク濃度に余り違いがない」ことを証拠付ける論文として、M下さんのJCG1994の論文(二光束干渉計でlysozymeの周りの濃度場をはじめてみた論文)がぱっと思い浮かんだのも、単なる偶然ではなかったのかも知れません。
そういえば、この濃度場の論文を雑誌会で学生に読ませたことがありましたが、あまり雑誌会で読まれる論文の好評価をなさらない、うちのT村先生が「非常にきちんとした論文だなあ」というようなコメントをされたことがあり、嬉しかったことを思い出します。
論文って、そういうものなんだなあ。。。。。と、改めて思ったところです。
これはきちんとしたものを世に出さないと、あとになって何いわれるかわからんなあと、改めて背筋がのびる思いです。頑張ろう!!
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