明日は長崎に原爆が投下された日。
6日は広島。
フェルミとか、オッペンハイマーとかの、原爆開発当初のやりとりをどこかの新聞の一覧で見た限りでは、自分の家族がそういう目にあったらどうか?という視点は一切入っていない、恐ろしい悪魔の会話だった。
もちろん、その後反核等に傾倒していったようだが、核兵器の実現に大きく関与した彼らの責任は非常に重い。
今のフクシマについても、専門家が、「大丈夫」という言葉を発するとき、たとえば自分の子供や孫にそれだけの線量被曝させても、本当に大丈夫と思っているのかどうか。そういう視点が絶対に必要不可欠だと思う。

被ばくをしても健康被害の心配はないと言い切るあなた。

「あなたは今どこにいますか?あなたのご家族はどこにいますか?」

ジェシカ エドワーズのこの言葉には深い意味があると思う。